恒例になりました「小料理屋たぬき」を施設内の「のんき庵」で10月も開店いたしました。
今回は、大井坂下町会様より敬老の日のお祝いで頂戴いたしました寄付金で運営をさせていただきました!
そのご寄付により、ご利用者様の飲食は、なんと無料でした!
普段の食事ではなかなかメニューに出てこないような美味しい焼き鳥や、モツ煮、アルコール類に皆さん喜んでいらっしゃいました。
今回の白ワインは、奮発をして北海道産だったせいか、「まろやかでコクがあって美味しい、そこの方にもおススメしちゃったわ!」とおっしゃられる方もいました。
皆さんそれぞれ楽しんでくださいまして、普段と少し違う表情やお話しに職員も皆うれしくなった一日でした。
10月19日(水)に南ゆたか保育園の子ども達が、グラウンドでソーラン節を披露して下さいました!
子ども達が一生懸命踊る微笑ましい姿に、皆さん笑顔で手拍子されてご覧になっていました♪
食欲の秋!おいしいものを食べたいですね。
今月の郷土料理は、長崎の皿うどん風を召し上がっていただきました。
長崎に旅した気分になってくださったかな?
そして、後(のち)の月といわれている十三夜には【栗ご飯】を召し上がっていただきました。
ご利用者さんが喜ぶ顔をみると、調理するほうも意欲がアップします。
これからも、おいしい郷土料理をはじめ、ちょっと目先の変わった食事を作っていきます。
10月20日(木)に民謡界のスター原田直之様のコンサートが開かれました。
主催はテレビ朝日福祉文化事業団様です。
杜松ホームの体育館を利用して、ご利用者の皆さま、地域の方にも呼びかけを行い、大勢の方に参加いただきました。
ライブで聴く民謡には圧倒されました。以下、おこがましいこと、この上ないものと承知の上でライブレポートを載せさせていただきます。
どこまでもしなやかで、伸びやかな原田さんの歌声はこの大きなホールにおいても、尚足りない程に突き抜けていました。
脇を完璧に彩るそのメンバーの方も素晴らしいのです。
渋い音を奏で、場をしっかりと引き締める尺八
チャキチャキとメリハリある音で表現される三味線
合いの手よろしく絶妙に抑揚をつける太鼓
音響係の方の仕事も光っていました。ホールの中で共鳴するそれらの調和をしっかりと図るプロフェッショナルでした。
司会進行の方もこれまたすごい方で、特に曲前の紹介において、頂点まで一気に盛り上げるその文句と声のトーンに必然的に引き込まれるものでした。
ソーラン節等は本当に素晴らしい曲であることを再認識いたしました。
途中衣装チェンジもあり、耳だけでなく、目にも楽しいもので、リクエストも受け付けていただき、全16曲あっという間の疾走感を伴ったものでした。
以上稚拙ではございますが、臨場感を皆様にも味わっていただきたく活字で表現できるライブレポートでした。失礼しました。
わずか一時間の公演でしたが、ご利用者の方も地域の方も十分に堪能されたことと思います。
体育館は春と秋の気候の良い時期にしか使うことができませんが、今後も地域の皆さまとともに活用していきたいと思います!
最後に忘れないように記しておきますが、ステージ上方にあります看板は、荏原第五支援センターと杜松ホームの共作であり自慢の力作です。
ここ数日雨が続いたのにも関わらず、10月12日(水)、13日(木)は好天にも恵まれ、しながわ水族館に行ってきました。
皆さん水族館は数年振り?数十年ぶり?のようで大喜びです。
皆さん、イルカショーでは感極まって、盛大な拍手を送っていました。
幼稚園児や小学生も一緒だったため、更に盛り上がりました💦
数時間の滞在でしたが、適度な疲労感もあって、夜は皆さんぐっすりお休みになったようです。
次の大きな外出はどこに行くのか、また皆さんと相談して決めましょうね!